生まれた赤ちゃんの頭の形がいびつだった話です。
赤ちゃんが生まれた次の日、私の病院では母子同室が始まりました。
可愛い赤ちゃんを近くでまじまじ見るていると気になる事が…
そうなんです。我が子、頭の片側がものすごく平らだったんです。
この記事は現在1歳半を過ぎた我が子の頭の形の経過と現在の頭の形、後悔していることなどをまとめました。
この記事はこんな人に読んでもらいたいです
これから出産を控えてる方
出産後赤ちゃんの頭の形が気になる方
赤ちゃんの頭の形がいびつ…これって普通?
産前色々情報を集めていたつもりだったのですが、頭の形の情報は全く触れる機会がありませんでした。
助産師さんに聞いてみたところ「あらーこれはちょっと平らだねーでも治るから大丈夫」と言われ、タオルを使った向きグセ解消法を教えてもらいました。
その後育児書やネットで調べてみても
生まれてすぐは柔らかいためいびつになる。1歳くらいには目立たなくなる。の記述が多かったです。
我が子の頭の形
産後すぐは必ず左を見て寝ていました。
下になっている左側が…ものすごく平ら。
ただ、そんなに気にしなくていいのかな。と助産師さんから教えてもらった対処法で過ごしていたところ今度はいつも右を見て寝るようになってしまいました。
その結果…今度は右側が平らに!
寝てる時に下になっている部分が潰れていってしまって、私は自分の寝不足もあってノイローゼ気味にネットで調べる日々。
調べてみると頭の形を矯正するヘルメットがあるのですが、保険適用外のため40万円程度費用がかかるようです。
効果は凄いようで、エヴァンゲリオンのアスカのモノマネで有名な桜 稲垣早希さんのお子さんもヘルメット治療されていました。
頭の歪みを治すヘルメット治療を始めて約1か月が経ちました。写真で見比べて驚きました!
1か月でこんなに変わるなんて赤ちゃんの頭ってすごい😭あと4か月無事に終りますように🙇♀️#ヘルメット治療#頭の形矯正#生後半年 pic.twitter.com/OcWrU6IApS— 桜 稲垣早希 (@InagakiGelion) August 24, 2020
頭の形をよくするために試したこと
助産師さんから教えてもらった方法
タオルを使って、向き癖の反対側を向くようにする
バスタオルを四つ折りにしてから丸めて筒状にします。
赤ちゃんの背中に入れてあげて向き癖と反対側を向くようにしてあげる。
顔の周りに柔らかいタオルがあると窒息の危険があるので、頭ではなく背中の下に入れる
うつ伏せチャレンジ
生後1ヶ月前後からうつ伏せを始めました。
起きていて機嫌のいい時に、硬めのマットレスの上で少しの時間から始めました。
ドーナツ枕を使う
我が家で購入したドーナツ枕はこちら
生後3ヶ月頃から寝る時の枕に使用しました。
ドーナツ枕は効果が証明されているものではないのですが、やらないで後悔するよりはやってあげたいという思いから購入。
興味のあることは向き癖の反対から
話しかけたり、おもちゃで遊ぶ時など赤ちゃんが興味を示すことは向き癖の反対側からすることを心がけました。
そうすることで赤ちゃんは向き癖の反対側を見ようとするので治りやすくなります。
1歳半を過ぎた現在
1歳半を過ぎた現在の頭はこんな感じです。
横から見るとこんな感じです。
どうでしょうか?
写真では伝わらないかもしれないのですが、少しハチ張り気味で物凄く綺麗な形ではないのですが、髪の毛が生えた事もあってそんなに目立たなくなりました。
3ヶ月を過ぎた頃からドーナツ枕を使い出し、かなり改善されたような気がします。
ドーナツ枕を使用して1ヶ月が経過した頃
ただ、この頃を過ぎてくる首か座ってくるので抱っこが縦抱きになったり、うつ伏せの時間が増えたりするのでドーナツ枕だけの効果ではないと思います。
後悔していること
今ではそんなに気にならなくなった頭の形ですが、後悔していることがあります。
産前に赤ちゃんの頭の形は変わりやすという情報を知らなかったことです。
寝る向きを変えればその部分が平らになってしまって、どんどんいびつになっていく息子の頭の形。
とても気になり、ネットで調べれば調べるだけ悪い情報が目についてしまっていました。
今思えば最高に可愛い時期なのに、写真も頭の形が気にならないように同じアングルのものが多いです。
知識として分かっていれば少しは気持ちも楽になりもう少し楽しい育児ができただろうと思います。
まとめ
生まれた赤ちゃんの頭がいびつだった私の体験談です。
どうしてこんなに大切なこと産婦人科の親子学級で教えてくれないの?と思うことがあった程に悩んだ頭の形。
もしかしたら、気にせず過ごしていても結果は今と同じ頭の形になったのかもしれないです。
わからないですが、これから出産を迎える方の知識や、今子供の頭の形に悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!