水着にアイロンで名札を付けてみた体験のまとめです。
子供の持ち物は「全て名前を書いてください」ですよね。
スイミングに通い始めると水着も例外なく。
そこで浮かんだ疑問
水着なかなかのお値段しますし、失敗して溶かしたくないですよね。
心配になりながらも、実際に付けてみたので結果をお知らせします。
この記事はこんな人に読んでもらいたいです
水着に名札をつける方法を知りたい人
水着にアイロンを当てるのが不安な人
プール用品はこちらもオススメ
実際にやってみた
準備するもの
- 水着
- アイロンで付くタイプの名札
- アイロン
- 当て布(綿100パーセント)
- ハサミ
今回使用した【アイロンで付くタイプの名札】は100均で購入しました。
水着は伸縮性のある生地なので伸びるタイプを購入してください
【追記】
水着にゼッケンを付けるとは少し関係のない話になってしまうのですが、名前ワッペン(アイロン接着)を一緒につけようと100円均一で購入しました。
こんな感じの
実際に付けてみると、名前ワッペンは角が多いので伸びる名前シールとの相性が悪くプールでは剥がれやすかったです。
ワッペンは結局縫い付けることになりました。
最初からゼッケンに名前を刺繍してくれる商品もあります。
名前ワッペンは1文字100円だったので、文字数によっては100円均一で揃えるより安くすむので、ペンで名前を書く予定ではない方は検討の価値有りです。
当て布は家にある綿100%の布ならなんでも大丈夫です。
ハンカチでも代用可能ですが、柄や色があるものだとアイロンの熱で色移りしてしまうこともあるのでできれば無地をオススメします。
アイロンで名札を付ける方法
名札を使用する大きさに切る
100均の名札だとちょうど3等分した部分に折り目があったので、その部分で切って使用。
角を丸みをつけて切ると剥がれ辛くなる
角の丸みを切るときは、裏のシートを剥がす前に切る(私は剥がしてから切ってしまったので非常に切りずらかったです)
アイロンの温度を中設定にする
説明書にはアイロンを中設定(150度)にすると書いてありました。
参考に我が家のアイロンの中設定はポリエステル・レーヨン・毛・絹の記載です。
濡らした当て布を置いてアイロンを当てる
当て布を濡らして水着の上に置いて、アイロンで30秒抑える。
濡らした当て布
ガーゼを濡らして軽く絞るくらいでやりました。
当て布をしないと最悪の場合溶けて穴が開いてしまうので必ず濡らした当て布を。
アイロンで抑える
滑らす(普段アイロンがけする時のように)と名札がズレてシワになってしまったり、当て布がかかっている場所以外にアイロンが触ると一瞬で溶けてしまったりするので、動かさない・押し付けるを心に留めて。
アイロンを退けてみると…
裏面も同じく
裏返して、再度濡らした当て布を当ててアイロンで抑える
冷めるまで置いておき、冷めたら完成です
予想外だった事
アイロンでつけ釣る前に、水着に名札を仮置きした時は下の模様が透けていなかったのですが、アイロンで付けたらしっかり透けてました。(名前が書いてあるので、白色で塗りつぶしてあります)
結構透けているので、柄が多い水着だと気になるかもしれません。
まとめ
水着にアイロンで名札を付けてみたまとめです。
付ける前は溶けたらどうしよう…と不安だったのですが、溶けることなく付けることができました。
名札を好きな大きさに切ってアイロンで付けるだけなので10分程度で終わりました。
かかった費用も名札代の110円のみ。
縫い付ける手間もかからず楽だったので、水着の名札付けはアイロンをオススメしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。