ガーゼ生地の水通し方法の記事です。
普段全くと言っていいほど裁縫をしない私ですが、出産準備で色々作りました。
いざ、作るぞー!っと開始してみると、まずやる事がガーゼ生地の水通し。
初心者が色々調べたら、なかなか面倒そうでした。
端にロックミシンをかける(高度すぎる)
適度に水を絞る(適度とは)
使うのは自分の子供で、断じて売り物ではない。
可能な限り楽に、最低限の水通しの方法を記事にしました。
なぜ水通しが必要なのか?
ベビー用品を作る場合、ダブルガーゼ等ガーゼ生地を使う事が多いと思いますが、ガーゼ生地は洗うと縮みます。
なので、初めに水通しして、生地を縮ませてから作りましょう!と言う事です。
必要なもの
- 生地
- バケツ的な水を貯めれられるもの
- アイロン
- 洗濯ネット(なくても可)
バケツ的なものは、100均で野菜洗い桶を購入しました。
お風呂用の桶より大きくていいかなー程度の認識で購入しましたが、水切りが付いてて、産後沐浴の最後のかけ湯するのにも使ってました。
更に沐浴時期が過ぎた現在は、赤ちゃんの汚れ物の浸け置きに使用してます(酷使)
アイロンは乾いた生地を整えるのに使用します。
洗濯ネットはなくても大丈夫ですが、あると洗濯機で脱水した時にガーゼの端がほつれて生地に絡まるのが防げてプチストレス解消になります。
では早速開始します
生地を用意します
濃い色のものは色落ちする場合があるので、個別に水通しした方がいいみたいですが、実際色落ちそんなにしないでしょう(適当)と、白い生地と色物の生地だけ分けてやりました。
私の場合は色落ちはなかったですが、せっかく購入した生地が色落ちすると悲しいので自己判断でお願いします
洗濯ネットに入れます
この時に生地の端が内側にくるように折りたたむと更に端のほつれが軽減されます。
何度か試しているうちに、洗濯ネットに入れたほうが端がほつれないのでは?と気づきました。
バケツ的なものに水又はぬるま湯を溜めます
水でもぬるま湯でもお好きな方を溜めます。
両方試したのですが、個人的には違いが分からなかったです。
赤ちゃんに使用する物だし何となく贅沢感を出してぬるま湯でやりました。
洗剤は入れません。
生地を浸ける
沈むまでそっとしておく。とのやり方もありましたが、普通に上から押して浸けました。
30分位浸ければ十分なようなのですが、長くても問題ないようなので好きな時間浸けます。
洗濯機で脱水
洗濯機に入れて脱水します。
ガーゼを洗濯槽の側面に這わせるようにすると、脱水した時にしわくちゃになり辛かったです。
洗濯機で1分位脱水する
ほとんど水を絞らない状態でも大丈夫なのですが、びちゃびちゃ水が垂れるのは干すのが大変なので、1分程度脱水します。
干す
ガーゼはすぐに乾くので、室内干しで十分ですが、里帰り中で室内干しするスペースがないので、外に干しました。
引っ張ってピーンと干すと、その部分だけ伸びてしまうので引っ張らずに干します。
洗濯バサミの跡がつくので、使用しないほうがいいらしいですが、外だと飛ぶので普通に使用しました。
結果としては、跡がついても次のアイロンがけでなんとかなりますし、なんとかならない位凄い跡がついても、何か作ってから洗えばなくなります。
アイロンがけ
半乾きで取り込んで、アイロンをかけるのですが、ガーゼの生地はあっという間に乾くので完全に乾いた生地にスチームアイロンしてました(雑)
アイロンがけが苦手なので奮発して購入した我が家のアイロンはスチームがいっぱい出るタイプなのでシワ伸ばしが簡単です。
まとめ
水通しは生地を先に縮ませとけばいい!という認識で適当にやってみましたが、その生地で色々作ってみた結果問題なかったです。
適当水通し生地で作った、ガーゼハンカチもトッポンチーノも今も現役で使用中です。
なかなか外出できない時に、お家で出来る縫い物。
家の中での生活が少しでも楽しく過ごせますように。
最後まで読んでいただきありがとうございます。