1歳の誕生日に卵アレルギーの息子にスマッシュケーキを作った記事です。
1歳の誕生日のイベントは選び取りや一升餅などありますが、何をするか悩んでいる方に是非オススメしたいのはスマッシュケーキです。
SNSなどで聞いたこともある方も多いと思いますが、実際にやってみたら準備も簡単で初めてのケーキを前にした息子の予想外な行動に可愛さ爆発でした。
この記事はこんな方に読んでもらいたいです
卵アレルギーでも大丈夫なスマッシュケーキの作り方を知りたい
誕生日が夏なのでイチゴがない!どうすればいいのか知りたい
スマッシュケーキの実際の体験を知りたい
スマッシュケーキとは?
スマッシュケーキとは、アメリカ発祥のイベントです。
1歳の誕生日に赤ちゃんが食べられるケーキを準備し、その名の通りケーキをスマッシュ(粉砕)してもらいます。
1歳くらいの赤ちゃんはまだスプーンやフォークをうまく使えないので、普段からつかみ食べをしていると思います。
なので、赤ちゃんにケーキを出すと手掴みでケーキを食べ出します。
1歳の誕生日を祝い、ケーキを手掴みでスマッシュ(粉砕)しながら食べてもらおう!というイベントです。
スマッシュケーキがオススメな理由
一言で言うと可愛いです。
食べるものに興味がある子なら、掴んで口いっぱい頬張ってくれるかもしれませんし、顔面がらケーキにかぶりついてくれるかもしれません。
慎重派な子は戸惑ってキョロキョロこっちを確認する姿が見れるかもしれませんし、元気いっぱいな子はスマッシュしてクリームだらけになるかもしれません。
それに、普段の食事では片付けのことを考えて、なかなか好きにさせてあげるのは難しかったりしますが、スマッシュケーキは汚される前提で準備をするので赤ちゃんの自由です。
1歳の誕生日に初めての姿が見れちゃうかもしれません。
スマッシュケーキの作り方
スポンジを焼くところから作ってもいいのですが、我が家の場合は卵アレルギーなのでスポンジは食パンで代用します。
食パンを使うことによって、お菓子作りの材料がなくても簡単に作れるのでオススメです。
- 食パン
- プレーンヨーグルト
- フルーツ
ヨーグルトは蓋を開けて、キッチンペーパーを被せて輪ゴムで止める
ひっくり返して、お皿に固定して水切りヨーグルトを作っておく
作り方
食パンをお椀などで丸型に型抜きする
切った食パンに水切りヨーグルトを塗り、フルーツを乗せる
好きな段重ねていき、最後に周りに水切りヨーグルトを塗る
最後に好みのトッピングをして完成
作ったケーキは動かすと崩れるので、実際に使うお皿の上で作るといい
イチゴがない場合
ケーキといえばイチゴですが、夏生まれだとイチゴなかなか売ってないですよね。
ケーキ屋さんでショートケーキを購入してイチゴ流用
コンビニの冷凍イチゴを購入する
1パックは必要ないので、高いイチゴ1パック購入するよりケーキ屋さんでカットケーキを購入した方が安かったです。
注意点は、ケーキに乗ってるイチゴだと艶出しのシロップがかかっていたり、スポンジに直接触れていたりするので卵アレルギーのお子さんだと注意が必要です。
コンビニの冷凍イチゴは安価で年中手に入るのですが、国産ではないことが多いので気になる方もいるかもしれません。
スマッシュケーキの注意点
想像以上に汚れる
汚れるので、下にシートを敷いたりして片付けが簡単にできるようにしておくといいです。
手や口を拭けるタオルや、汚れた洋服をそのまま入れられる袋、ゴミを入れる袋を準備しておくと片付けが簡単です。
カメラの動作確認
写真や動画に残したいですよね。
カメラの充電がないと目も当てられないので、要確認です!
実際の感想
離乳食食べないマンで評判な息子なので、そんなにスマッシュしてくれないだろうと思いながら迎えた当日。
ケーキを目の前に出すと訝しげ…これは?一体?と言った面持ちだったのですが、急にガブっといって嬉しそうに顔に塗りたくってました。
想像以上にスマッシュしてくれて、つい先日生まれたばっかりなのに(といっても1年経過)こんなにご飯を食べれるようになって…と感動してしまいました。
片付けは大変だったけれど
想像以上にスマッシュされたケーキの残骸(右の星柄が汚れ防止用に敷いたシート)
準備も簡単で、とてもいい思い出になったので何をやるか考え中の方は是非検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!