産後の私が、産前の自分に教えてあげたいことをまとめました。
出産前は産後の事をイメージするために色々な情報を調べるかと思います。
それでも産後は予想外のことが多く産後1日目から驚くことだらけでした。
- 出産を控えている人
- 産後の注意事項を知りたい人
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赤ちゃんの頭の形は変わりやすい
産後の私が産前に知りたかった情報第1位です。
産前に色々調べたつもりだったのですが、全くこの情報に触れる機会がないまま出産しました。
この情報を知らなかったために、すぐ変わってしまう子供の頭の形に悩みノイローゼ気味に。
知っていたならもっと早く適切な対応もできただろうと後悔しています。
出産後は尿意を感じない
この話も全く誰からも聞かなかったので、もしかすると私だけなのかもしれないのですが、産後何日かは全く尿意を感じませんでした。
出産した当日は助産師さんに「トイレに行けたら報告して下さい」と言われたので尿意がなくてもトイレに行きました。
問題は次の日に起こります。
私は朝はトイレに必ず行くのですが、その後は決まった時間で行くわけではなく、尿意を感じたら行くスタイルでした。
そう。尿意を感じたら行くスタイル。
あとは想像にお任せいたします。
大変なことになるので、産後は尿意がなくても時間でトイレに行くことをお勧めします。
乳腺炎を侮るな
乳腺炎のことはなんとなく知識としてあったのですが、「母乳が詰まって熱が出たりする人がいる」程度の知識でした。
乳腺炎はおっぱいが痛くなったり、しこりのようなものを感じる感染症です。授乳している期間中、3~4人に1人のママが乳腺炎にかかると言われています。
3〜4人に1人はなかなかの高確率です。
乳腺炎の症状を聞いてもまぁそういう人もいるよね。くらいの他人事でした。
- 腫れやしこり
- 授乳中の痛み
- 発熱
どうでしょうか?ちょっと酷い風邪みたいなものでしょ?って思いますよね(私は思ってました)
結果として3回乳腺炎になった私から伝えられることは乳腺炎を侮るな
軽度
詰まった部分がカチカチになって熱をもってしまい、痛さで寝れなくなる
痛いし寝れないしで辛いので、どうにかしようと必死に絞る
中度
胸だけではなく、体の節々が痛くなり震えてくる
このままではやばい!と危険を感じて詰まっている部分を針で刺して取ろうとする
菌が入って炎症を起こすので絶対に真似しないでください
重度
40度前後の発熱でその場から動けなくなる
本当に何もできない
うずくまって横目で赤ちゃんの生存を確認することしかできない
胸に針を刺すなんて通常の精神状態だと絶対にしないのですが、当時はそうするしか選択肢がないほどに追い詰められていました。
乳腺炎の恐ろしいところは、症状だけではなくて何も対策をしないと初期の状態から重度の状態までの時間が1日程度しかないことです。
最終的に私はこの商品を購入しました。
私の場合、初期の詰まったな!の時点詰まりを解消できれば悪化することはなかったです。
搾乳器は乳腺炎の予防だけではなく、実際にどれくら母乳が出ているのか確認する事ができたので母乳が足りてないのではないか?という不安解消にも役立ちました。
ただ、乳腺炎の中には菌が原因でおこる乳腺炎もあり、その場合は抗生物質で治療する必要があります。
初期段階で詰まりが解消されなければ、早めに病院行く必要があるので、産前のうちに近所の乳腺外来(または産院)を確認しておくことをオススメします。
まとめ
実際に出産した私が、産前に知っておきたかったことをまとめました。
- 産後鬱がある
- 体がボロボロで辛い
- 睡眠時間がなくて大変
- 髪の毛が抜ける
- 全て大変だと思え
上記以外に、産後の私が産前の自分に教えてあげたいと思ったことを書いていきました。
ちなみに産後の育児は産前に作ったトッポンチーノが大活躍しました!お時間があれば作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。