牛乳パックで作る踏み台の作り方をまとめました。
自分で歩けるようになってくると、公園で遊んだりお外遊びが増えますよね。
沢山遊んでくれるのは嬉しいのですが、帰ってきて手を洗うのが一苦労…
重くなってきた我が子を片手に抱え、手洗いしていたのですが、限界を感じて自分で洗ってもらうことにしました。
そのためには踏み台が必要。と言うことで、家にあった牛乳パックを使って踏み台を作ってみました。
この記事はこんな方に読んでほしいです。
牛乳パック踏み台のメリットが知りたい
簡単な踏み台の作り方が知りたい
失敗しないコツや・ポイントが知りたい
なぜ牛乳パックて踏み台?
牛乳パックで踏み台を作るとこんなメリットがあります
- 費用が安い
- 簡単に作れる割に頑丈
- 使用しなくなった時の処分が楽
- アレンジが効く
牛乳を飲む家庭ならば、捨てるはずだった牛乳パックを取っておくだけです!
他の材料も特別なのもはほとんどないので経済的。
作成方法も、牛乳パックに新聞紙を詰めて、まとめるだけなので本当に簡単です。
簡単な割に頑丈で、大人が座っても大丈夫。
そして、不要になった時の処分が楽なのも最高です。
また、本体の形がシンプルなので、周りのカバーをお子さんが好きなキャラクターや車にアレンジするのも簡単ですし、喜んで使ってくれそうでいいと思います!
準備するもの
牛乳パック 9本
牛乳パックの中に詰める用の紙
ガムテープ
ハサミ
★ダンボール(上面用)
★ボールペン
★ボンド
★完成した本体の周りに貼るもの
★が付いているものはカバーを貼る場合の材料です。
牛乳パックの中に詰めるものは新聞紙で大丈夫ですが、我が家は新聞を取ってないので、パルシステムのカタログで代用。
完成した本体の周りに貼るものは好きなもので大丈夫です!
今回は、手洗い用の踏み台にしたかったので、水が染み込まないように布ではなく、食器棚シートを使いました。
本体の作り方
牛乳パックを切る
作りたいサイズ(高さ)で切り込みを入れて、内側に折り曲げておきます。
牛乳パックの中に紙を詰める
丸めた紙を詰め込んでいきます。
- 全部入れた後に押し込むとうまく紙が潰れないので、一枚入れたらギュウギュウに押す→次を入れてギュウギュウに押す→次を…と繰り返してください
- 口までパンパンに入れてください
これを9本作成します。
ガムテープでまとめる
中に入れた紙が出てこないようにガムテープで止めてください(画像はビニールテープ)
本体をまとめてガムテーブで止めます。
一気に止めるのは大変なので3本ずつ止めると簡単
本体完成ー!
ガムテープでぐるぐる巻きにしてこのまま使っても大丈夫!
カバーの貼り方
上面用のダンボールを切る
作成した本体をダンボールに乗せて、ボールペンでサイズを書き込み切ります。
側面にカバーを貼る
側面のサイズに合わせて紙(今回は食器棚シート)を切ります。
貼り始めをガムテープで止めて、ボンドをつけて貼っていきます。
柄を合わせたい時はボンドをつけない状態でシートの上に置いて、一度試しに巻いてみて、柄を合わせてみてください。
柄が合っていれば、ボンドを付けて、広げたシートの上に置いてから巻きつけると綺麗に貼れました。
上下面を折りたたんでそれぞれガムテープで止めます。
上面用ダンボールにカバーを貼る
切っておいた上面用ダンボールのサイズに合わせて紙を切り、ガムテープで貼り付けます。
側面と柄を合わせたい時は、この時に柄を合わせてから紙を切ってください
角は、折ってから止めると綺麗に見えます
本体に上面用ダンボールを貼り付ける
真ん中にガムテープを輪にして貼り(固定用)周りにボンドを塗ります。
上面用ダンボールをペタッと貼り付けます。
完成しました!
早速洗面所に置いてみます。
おすすめのカバー
柄にこだわりがないかたは以下のカバーがオススメ
- 色は濃い目がいい
- 柄は無し又はごちゃごちゃしてる方がいい
- 食器用シートはオススメ
色が薄いと裏が透けてしまうので、濃い目がいいです。
薄い色がいい場合は、サイドにもダンボールを貼るか、白いガムテープでぐるぐる巻きにしてください。
柄にこだわりがない場合は、潔く何も柄がないか沢山柄が入っている方が貼る時の柄合わせをしなくていいので楽です。
今回は、水回りで使うので水が染みない素材を探して食器シートにしたのですが、加工しやすく、横のサイズだけ切ればよかったので凄く使いやすかったです。
食器シートに好きな柄がなければ、レジャーシートもいいと思います(これだと縦も横も切らなければダメですが…)
まとめ
今回は牛乳パックで踏み台を作ってみました。
我が家は賃貸なので、大きなものも置けないですし、少しの間しか使用しないものなので、簡単に低コストで作れて満足です。
想像以上に簡単だったので、機会があれば息子の好きなキャラクターで作ってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!