フローリングに付いた傷がワックスがけで消えるのか、試しにワックスをかけてみた体験です。
我が家はリビングにソファを置いています。
ソファの足に付けていた傷防止用のシートが引越しの時に剥がれてしまっていたようで、気づいた時にはフローリングが傷だらけに。
気になったので試してみました!
ワックスでフローリングの傷が消えるのか知りたい
ワックスのメリットを知りたい
ワックスのかけ方のポイント・失敗談を知りたい
ワックスでフローリングについた傷は消えるのか
結論からお伝えすると傷は消えませんでした。
少し深い傷もあったのですが、傷の多くは擦ったような傷だったので目立たなくなることを期待していたのですが、全然消えませんでした。
今回はシートタイプのワックスで試したのですが、ワックス部分の擦り傷を消そうとするならば、一度ワックスを落としてから再度塗り直ししたりする必要がありそうです。
口コミを読むと、ワックスを落とす作業も簡単そうなので、次はワックスを落としてチャレンジしてみたいと思います!
ただ、傷は消えなかったのですが、初めてワックスがけをしてみたら想像していなかった良かったことがあったので、メリットをお伝えしていきます。
ワックスがけをして感じたメリット
ワックスがけをして感じた3つのメリットです。
想像してた10倍簡単
ワックスをかけるって大変なイメージがありませんか?
シートタイプだと手持ちのワイパーに付けて簡単にワックスがけできると言うけど、実際大変なんだろうなぁと思っていたのですが、簡単でした。
シートを付けて、すーっと滑らせて10分以内で終了
本当に簡単で衝撃でした。
部屋がツヤツヤで綺麗
ワックスをかける前のフローリングも特段汚いと思っていなかったのですが、ワックスがけするとうるうるツヤツヤでピカピカになります。
汚れも簡単に落とせるようになって、効果が4ヶ月持続します。
滑りずらくなる
ワックスがけすると見た目がツヤツヤなので滑るようになるのでは?と思っていたのですが全く逆で滑りづらくなります。
キュッとブレーキがかかる感じで、子供が滑って転ばなくなりました。
ワックスの塗り方
- ワックス
- 掃除用ワイパー
- 手袋
事前準備
ホコリがあるとワックスを塗った時に一緒に固まってしまうので、掃除機がけと簡単に拭き掃除をします。
時間に余裕があれば1日目に拭き掃除、2日目は掃除機をかけてワックスがけのように2日に分けるのもオススメ。
1 ワックスをかけ始める場所で袋を開いてシートを広げる
2 ワイパーにシートを付けてワックスがけする
ゴシゴシこすらず、スーっと滑らすようにかける
3 乾かして終了
約10分で乾くと書いてあるが、30分くらいかかった印象。
条件がよければ(気温が低くなく、風通しがよい)約10分で乾くくらいの気持で挑む方がいい。
失敗談
実際にワックスがけをして失敗したな…と思った点がありました。
速乾なので手早く塗る
約10分で乾く速乾タイプなので、ささっと塗っていかないと途中で乾いてきてしまい、ワイパーを前後させた時の線の跡が付いてしまいます。
シートをワイパーに付けてから、どうやって塗ろうかな…と考えてると時間がかかるので、先にイメージを膨らませてから塗ってください。
一部塗れてない部分があった
塗った場所の色が変わったりしないので、塗ってるうちにどこを塗ったのか分からなくなり塗り漏れがありました。
事前に読んだ口コミで「液がたっぷりな時はよれてむらになり、液が少なくなってからの方がキレイに塗れる」と書いてあったので、シートを部屋の端で開かずに部屋の真ん中で開いたのが失敗でした。
むしろ、液がたっぷりな方がツヤツヤして綺麗な感じ?
部屋の端から塗り始めるのがおすすめです。
まとめ
賃貸のフローリングにワックスがけしたのですが、擦り傷や水染みなどはワックスがけでは消えませんでした。
ただ、ワックスがけ自体は想像以上に簡単で、部屋が明るくなる・子供が滑って転ばなくなるなど嬉しいメリットがありました。
一度綺麗な状態になれば、傷や汚れも付きづらくなりますし、その後は4ヶ月に1回のワックスがけてピカピカなフローリングをキープできます。
部屋が暗い
滑るのが気になる
汚れや傷を付きづらくしたい
簡単なので是非試してみてください。